皆様【SDGs】とはご存じでしょうか？
SDGsとは「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称になります。
国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年～2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。大きな目標は１７項目設定されており、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
現在さまざまな企業で注目されているキーワードです。
具体的には以下のような目標（写真参照）が設定されており、その中身は多種多様です。
日本でも2016年に第１回「持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）推進本部会合」が開催され、それ以降も毎年2回同じメンバーで開催されており、その中で日本におけるSDGsに関わることが決定されています。
今回岐阜ダイハツでも、若手スタッフを中心にSDGsへの取組みをスタート！
本日はその第一歩目として、「合同研修会」を開催致しました。
今回の研修会では、
・SDGsのゴール3番『すべての人に健康と福祉を』を基に、シニアの方にもご利用しやすい店舗づくりを
・SDGsのゴール17番『パートナーシップで目標を達成しよう』を基に、シニア目線でのものの見方を身につける。
この２つをテーマに「シニア疑似体験会」を開催しました。
具体的にはシニア体験キットを装着し、65歳～75歳のシニア層の状態を再現。
その状態で歩行や会話、運転席への乗車など、さまざまな日常活動をしていただきました。
参加されたスタッフの皆様からは、
「いつも見えているものが見えずらい」 「思っていたよりも動きづらい」等、
貴重なご意見を多数いただき、短い時間でしたが有意義な研修会になりました。
今後も岐阜ダイハツでは、SDGsへの取り組みを強化して参ります。
