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タイヤの摩耗データを測定中です

純正ポテンザを寿命まで使い切り、DIREZZA ZⅢに交換してからの走行距離は、前輪が11,000km、後輪が6,300kmになりました。ポテンザの時から、FF車なのにどうもリアのほうが減りが早いのではないかと疑っていましたので、本当か確かめるために、交換を機にデプスゲージを買ってデータを取り始めました。毎回タイヤ1本につき4か所測定し、さらに左右の平均をとっています。

データをプロットして近似曲線を引けば、寿命も予測できると思い、散布図を作ってみました。学生の頃に最小二乗法を習って手計算!で近似式を求めたことがありますが、今はエクセルであっけないほど簡単に出来てしまいます。

前輪のグラフを載せておきますが、摩耗が走行距離に対してリニアに進行すると仮定すると、残り溝深さYがスリップサインの出る1.6mmになるのは、近似式から走行距離Xが41,000kmです。それだけもてば御の字ですが、直線で近似できるかは疑問もありますので、実際の寿命がそこまで長くはない可能性はあります。

後輪の方はまだ走行距離が少ないのですが、ほぼ同じような近似式になりました。つまり、データ上は、リアの減りがフロントと同じか少しまし(減りにくい)という程度です。それでも、FFなのにフロントとリアが同じくらいの減り方というのは、やはり不思議です。好意的に見れば、前後のバランスが良いとも言えますね。引き続き、寿命までデータを取ってみたいと思います。

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