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TOKYO AUTO SALON 2016 REPORT

東京オートサロン2016では、世界初となる
着せ替えられるクルマの新しい価値と形を提案するDRESS-FORMATIONの拡がりを発表。
DRESS-FORMATION Design Awardで作品を募集し、
お客様と一緒につくりあげてきたCOPEN ADVENTUREの実車を公開すると共に、
COPENの新たな可能性を模索しチャレンジした2台のコンセプトモデルも公開。
2016年は、COPENから始まる新しいカーライフの可能性をさらに飛躍させる年へ。
※累計販売台数1,000台以上の量産車。2015年6月現在。ダイハツ調べ

COPENが提案する新しいクルマの楽しみ方を、飛躍させていく。

一人一人が想いを持って楽しめる
DRESS-FORMATIONへ。

2015年10月に発売を開始した「DRESS-FORMATION」。市場では、DRESSパーツをご購入いただいて、COPEN Robeの前をCeroに、または後ろをCeroにDRESS-FORMATIONすることで自分のオリジナリティを表現し、街中で驚きの視線を浴びつつも楽しんでいるお客様がいらっしゃいます。

見る方も乗られる方も、楽しいカーライフが少しずつ広がっていくのではないかと実感しています。

DRESS-FORMATIONを体験されたオーナーの声をご紹介!


お客様もクルマづくりに関わる開かれたものづくりの実現を。

ダイハツは、COPENの製造から販売に至るまで皆様と身近に繋がるという言葉を合い言葉に、お客様に一番近い会社を目指してまいりました。
2015年に開催したDRESS-FORMATION Design Awardは、クルマづくりそのものへお客様に関わっていただき、開かれたものづくりが実現しました。
TOKYO AUTO SALON 2016では、約束どおりグランプリ作品を1/1サイズで実車化させていただきました。ここに発表します。

COPENが提案する新しいクルマの楽しみ方を、
これからも飛躍させていく。

COPEN ADVENTUREの実車化は、販売を視野に入れて製作しました。さらに今後は、COPEN CeroをRobeに変えるDRESSパーツの販売も予定しています。

また、昨年のTOKYO AUTO SALONで発表しましたTAMON DESIGNさんと製作したコンセプトカー「COPEN 400TDC」や、新潟県三条市LOVE SANJO PROJECTとコラボしたCOPENのカーゴトレーラーも、今年度中を目指して進めています。

その他にも、(株)ストラタシス・ジャパンさんと取り組むCOPEN エフェクトスキン3Dプリンター プロジェクトも進行中です。

2016年もCOPENの活動にご期待いただければと思います。

COPEN ADVENTURE トークセッション

プレスブリーフィングの発表と共に、DRESS-FORMATION Design Awardグランプリ受賞者の越阪部 圭亮さん、COPEN ADVENTUREの製作を担当いただいたD-SPORT開発責任者 松尾 光洋さん、そしてCOPEN開発責任者の藤下チーフエンジニアによるトークセッションを開催。
COPEN ADVENTUREの開発過程の苦労や製作に込められた想いを、それぞれの言葉で語ってくれました。

DRESS-FORMATION
Design Awardグランプリ受賞
越阪部 圭亮さん

自動車メーカーが主催するカーデザインのアワード自体が珍しく、さらに実際の製作にも携わらせていただき貴重な経験をさせていただきました。

イメージスケッチで描いたデザインに対して、グリル回りの立体感といった部分が再現されていて、とても感動しました。メタリックなカラーやミラー処理を施したデイライトなど、イメージスケッチから夢が形になるという喜びがありました。

D-SPORT 開発責任者
松尾 光洋さん

DRESS-FORMATIONという着せ替えられる価値があっての企画だと思います。私たちD-SPORTも大賛成でこのプロジェクトに参加させていただきました。

特にこだわった箇所は、フロントマスクのアイコン的な存在になっているデイライトのクロスマークです。元デザインを重視しながら往年のミッレミリアやサファリラリーなど、伝統的なレース車両のデザインアイデンティティが、ラリーのダイハツというようなDNAも感じさせるものに仕上げました。

今後、COPEN ADVENTUREは2016年内を視野に、この表情で街を走っていただけるよう製品化を目指していきたいと思います。

ダイハツ工業株式会社
製品企画部 チーフエンジニア
藤下 修

越阪部さんのデザインを見て、あるいはご応募いただいた皆様の沢山のデザインを見て、若々しくて本当にピュアなデザインだと感じています。特にCOPEN ADVENTUREは、サバンナに立つ生き生きとした若々しいライオンのようなイメージを感じていました。

普段の私たちの仕事では、この若々しさをそのままに表現していくことは非常に難しいところがあります。松尾さんはじめサードパーティーの皆様には、再現にも時間的にも無理をお願いしながらプロジェクトを進めてきました。

製作においては、硬質発砲ウレタンに直接デザイン線を引いて、現場にて越阪部さん含めプロジェクトメンバー全員が確認。みんなで一気につくり込んでいくという新しい挑戦にも挑みました。

DRESS-FORMATION Design Awardの当初からお客様と共に開かれたモノづくりをやっていく。という想いで進めてきましたので、実車化に至っては販売するという考えのもと、たくさんの挑戦がありました。

開かれたものづくりの実現へ
クルマづくりを密着レポート!

COPEN Concept Car

D-Frameだからこそ実現した骨格プラス樹脂外板の構造が様々な可能性を拡げるCOPEN。
これまでにRobe、XPLAY、Ceroと3つのモデルを展開させてきました。そして、このクルマの新しい価値と可能性をもっと拡げることはできないだろうかという発想のもと、新たに2つのコンセプトモデルにチャレンジしました。

COPEN Cero COUPE CONCEPT

Elegant & Emotional

味わい深さを徹底的にこだわった、COPEN Cero COUPE CONCEPT。

COPEN Ceroが持つ滑らかな面質を活かしながら、クーペに。ルーフからトランクへ流れていくピラーの造形、ドアからリヤに流れる浮き彫り、そしてリヤの立体スポイラーの流れに一体感を演出してデザイン。随所にメッキを入れた上質な仕上がりにしています。

ボディカラーもラメを加えたワインレッドの別注。インテリアには本革を存分に使用し、欧州のスポーツカーに見られるキルティングを採用。ボディライン、素材のコーディネーションの細部までこだわり抜き、DRESS-FORMATIONとしての楽しみの拡がりに挑戦しました。

COPEN Robe SHOOTING BRAKE CONCEPT

Cool & Gentle

クールで大人なイメージに仕上げた、COPEN Robe SHOOTING BRAKE CONCEPT。

COPEN Robeが持つスタイリッシュかつダイナミックな印象に加え、キャビンにもっと可能性を。ハッチバックやツーボックスではなく、スポーツカーのCOPENだからこそシューティングブレークを採用しました。

ボディカラーは下地に上塗り、クリア色を入れてさらに研磨をかけてテカりを演出。深いブルーの外装から室内を覗くと、ホワイトの本革で仕立てた内装とのコントラストがクールな印象に。
ホイールは純正のものにアレンジを加え、フロントライトはダクト風に演出するなど、細部にまでこだわりました。カラーコーディネーションと素材へのこだわりで、DRESS-FORMATIONの楽しみに拡がりを生む1台です。

Photos in TOKYO AUTO SALON 2015

関連イベント   COPEN ADVENTUREと、2台のコンセプトモデルは以下のイベントでも展示!
大阪オートメッセ2016

日時:2月12日(金)~14日(日)
会場:インテックス大阪
NAGOYAオートトレンド2016

日時:2月27日(土)~28日(日)
会場:ポートメッセなごや


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